2010-10-22 第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号
それに対して、特捜部の検事数名、それから刑事部等からの応援検事数名、それに事務官が加わって捜査を実施したということでございます。 ただ、捜索等については、さらに事務官等の多数の応援を得ている、こういうことでございます。
それに対して、特捜部の検事数名、それから刑事部等からの応援検事数名、それに事務官が加わって捜査を実施したということでございます。 ただ、捜索等については、さらに事務官等の多数の応援を得ている、こういうことでございます。
同事件に関しまして、東京地検も応援検事を派遣しているなど広がりを見せる様相もあるというふうに伺っておりますけれども、一開発局の問題ではなく、農業土木公共工事全般にもわたる構造的な問題もあるのではないかというふうに懸念をいたします。 まさにこの新聞記事によりますと、天下りの見返りとか、OB丸抱え、損はないというタイトルで書かれております。
当時、天野武一特捜部長、伊藤栄樹さんが応援検事としてこの事件の処理に当たるということだったようです。 実は、これは昭和三十二年十月十八日の読売新聞の紙面で、「U、F両代議士を売春汚職で召喚必至」という記事が載ったんですね。これは東京の、Uと書いてありますから、これは宇都宮徳馬先生であると一瞬のうちに皆さんわかったわけです。
従来から、基本的にはそういう取り組み方で特捜部においても捜査を展開してきたことと思いますし、また、応援検事を求めるというときには、そういった適性のある者ということを中心に人選していると思うのでございますけれども、今回遺憾にも現実にあのような事件が起こったという点につきましては、これを材料といたしまして、今後その人選あるいは指導教育等について万全を期してまいりたいと思っております。
ただ、事件の中核になる人たちの取り調べというのは特捜部の検事自身がやって、周辺にいる参考人の取り調べを応援検事が取り調べるというふうなことではないかと思います。
本部だけのことを言って言いくるめられては困るんですが、全捜査体制——応援検事、応援事務官を含めて、従前どおりピークの姿ではないと私は思うがどうですか。
○上田哲君 応援検事を帰しておるのですからこの数字は違うではありませんか。本部体制を残すということはこれは上辺の形のことなんです。私は検察をいま批判しようとは思わぬ。政府がこういう形で報告をされて、従前どおりなんてことを書かれてはいかぬ。明らかに縮小体制に入っているではありませんか、法務大臣。——法務大臣。
○政府委員(安原美穂君) その報告に書いてあります応援検事は、それぞれの原庁に復帰しておりますが、特捜部自体で特捜部体制を敷いておるのが現状でございます。
○政府委員(安原美穂君) まだ全国から応援検事を求めないで、地検特捜部の現有人員をフルに活用しておりまして、検事二十八名、事務官六十名でございます。
業務上過失致死傷事件の送致及び送付がございましたので、検察庁といたしましては、御指摘のとおり、世間の耳目を引く重大な公害事件の被疑事件でございますので、全力を挙げてその犯罪の成否を明らかにする必要があるということで、熊本地検におきましては特別捜査班を編成いたしまして、次席検事のほかに検事五名をこれに当たらせ、さらに検察事務官十三名をこれに配置するという体制で特別捜査班を編成し、なお常務の処理のために隣接地検から応援検事
○国務大臣(西郷吉之助君) お話のとおり、昨年来、学生集団暴力事件等が頻発して、いまだかってない多量の者が一度に検挙されまして、法務省のほうにおきましては、警察で検挙された者が検察庁に送られてきまして私のほうの仕事が始まりますが、そのつど、とうてい東京の現在の検事の数では処理できませんので、地方から百名ぐらいの応援検事を中央に呼んで、期間内にこれを処理しなければなりませんので、そのつど非常な苦労をいたし
そこで、現在、この事件の主任検察官は検事北原外志夫でありますが、あと、検察庁の仕事といたしまして、主任検事に対しましていろいろ応援検事を出すこともありますが、それは終始応援しているということではなしに、ある事柄で手が足りなくなれば、その事柄に関して応援をするというようなことになっておりますので、この事件で何名かかっておるかということは、その時期時期にしたがって違いますので、必ずしも一がいに申すこともできませんし
本庁から応援検事を出しまして、できますれば八月中には処理を終えたいという予定を立てていると聞いております。
○吉田(賢)委員 ところが、これもまた巷間伝えられるところによりますと、地検の捜査陣は、ことに応援検事などのごときも、もう大半の仕事は終るのでやや終末に近づいてきたのである、こういうようなことが伝わっておるというのであります。まさかそんなことはなく、これはためにする者のデマであろうと私は信ずるのであります。
なおこの事件の捜査にあたりましては、先ほど申し上げましたように相当大きな事件に発展するかもしらぬという見通しがありましたので、全国の各地から応援検事を求め、また東京地方検察庁におきましては、ほとんど全力を上げて取調べにあたつたのでありますがその係官が調べにあたりまして、私の方から特に一同を集めて強く訓示をいたしたのであります。
集団的な犯罪、これを処理するには現在の陣容をもつてしてはなかなかまかない切れないのでありまして、現に先般のメーデーの騒擾事件の処理に当りましても、最初のうちは東京地方検察庁の検察官の全能力をもつてこれに当つておつたのでありますけれども、そう長い間その事件だけに当ることもできませんので、数日ならずして、専任の検祭官は三十名というので、東京地検の検事が三十名当り、その足りない部分を大阪、名古屋管内から応援検事